お悩み・トラブル解決事例
【グリストラップ清掃】清掃当日の流れは?
大型ショッピングセンターで複数店舗のグリストラップをまとめて清掃。廃棄物一元管理に強いタカヤマならではの事例です。
課題
複合商業施設を運営するお客様から、「飲食店・スーパーに設置されたグリストラップをまとめて清掃したい」というご相談をよくいただきます。
ショッピングセンター等では、人の少ない夜間の作業が絶対的な条件です。清掃箇所が多いと、限られた時間でいかに効率的に作業を行うかが重要であり、さらにその上で事故やミスのないように努めなければなりません。
作業内容
今回は、施設内の複数店舗を一度に清掃するので、バキューム車5台、作業スタッフ15名を投入する大掛かりな作業になりました。
1.作業前打合せ
まずは注意事項や段取りの打合せを行います。
今回の作業は、1チーム3人編成×5チーム。各チームがどのような順番で店舗を回るか、しっかりと確認します。
2.作業開始
金たわしやブラシに洗剤をつけて、し渣カゴや仕切り板をゴシゴシ洗っていきます。機械ではできない、丁寧な手作業です。
なお、タカヤマでは清掃用の洗剤も、環境に配慮した製品を選定して使用しています。
3.安全管理
作業の間、通路に注意喚起用の看板を立て、吸引ホースによって生じる段差を軽減するためのシートを敷きます。
特に深夜まで営業する店舗がある場合は、通行するお客様がいる可能性がありますので、安全の確保を徹底しています。
4.最終チェック
作業を終えると、腕章をつけた清掃チームのリーダーが最終的な点検のため巡回します。
グリストラップの蓋は開けっ放しにしていないか、水張りは行ったか、電気は消したか、忘れ物はないか等、チェックリストを使用しながら最終確認し、作業を確実に締めくくります。
お客様の声
いつも安全作業ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。