お悩み・トラブル解決事例
【処理施設現地確認】手間のかかる視察も引き受けます〜グリストラップ一元管理〜
タカヤマは、廃棄物の一元管理の一環として、処理施設の現地確認も行っています。
お悩み
2010年(平成22年)の「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」改正により、排出事業者による廃棄物処理施設の現地確認は努力義務となりました。
しかしながら、広域に施設を有する排出事業者にとって、各地の廃棄物処理会社をすべて視察するのは時間とコストがかかるため、容易にできることではありません。
作業内容
タカヤマでは、全国的なグリストラップ一元管理事業のひとつのサービスとして、処理施設の現地確認を行っています。
あらかじめ、優良業者であることを確認するチェックリストを作成し、それに沿って視察を行います。
1.処分場の視察
産業廃棄物の適正処理が行われているかどうかを確認します。年々廃棄物の量が増加している日本にとって、処分場の不足は大きな問題です。廃棄物の不適正処理は土壌汚染や水質汚濁などの環境問題に繋がる恐れがあるため、処理施設において廃棄物が契約書通りに処分されているかしっかりと確認しています。
2.事務所の視察
事務所内の整理整頓や契約書・マニフェスト伝票の整備状況、スタッフの対応等を確認します。また財務状況等のヒアリングを行い、経営の安定性を確認します。今後もお客様が安心して契約できる処理会社かどうかを、書類等を参考に審査します。
3.報告書の作成
視察後、内容を報告書にまとめます。チェックリストをもとに、継続して信頼できる会社かどうか判断し、結果を排出事業者様に提出します。
お客様の声
なかなか時間が取れない中、代わりに現地で細かいチェックをしていただき助かっています。